★就活生にオススメの会社の探し方
こんばんは。
イワケーンです。
今日は仕事で採用人事活動してきました。
会社の先輩と2人で。行きも帰りずーーと話しっぱなし。
学生のところに行く前に話し疲れちゃいました。笑
今回は学生の前で「キャリア勉強会」ということで同業の企業が集まって
各会社のスキームを話して、会社の宣伝をする、という流れでした。
下の写真はプレゼンの様子です。昨年は60人くらいいたのに、今日は全然いませんでした。まだ動いている人が少ない様子。
ただ会社にもインターンの学生はいいサイクルできてくれているので就活に対して動いている人は動いている。
学生からしたら組織に属していてバシッとスーツを着こなしている人ってやっぱりちょっと怖い。仰々しいと言うか、学生の身分で話しかけに行っていいものなのか。という態度が散見されました。
僕から言わすと、みんな調べ無さすぎです。
(まあ、自分も対して調べていませんでしたが)
話が反れますが
今日、会社の先輩の話で面白いなあと思ったことがあります。
「カメラを買おうか、買わまいかを迷ってネット見たはずなのに、いつの間にか、どこどこのメーカーの、どのレンズで、この2機種のどちらかにしようと言うところまでが短時間で決めてしまっているんだよね」
と言う話でした。
僕にもそういう経験があって、興味深く聞いていました。
選択の余地をめちゃくちゃ残して、ネットを開いたら、短時間で2択しか残ってない状況になっている。あとはその2択を動画サイトで確認して、なんか自分に合いそうなものを選んで購入。なんて言う流れがよくある。
きっとこれは、ネットでの検索ワードにひっかりやすいサイトが予め用意されていて、自然とその2択になるまで誘導されているんだろう。
と、推測できます。
就活に関しても、多分同じことが当てはまると思います。
「設計 就活 2019 デザイン」とか、適当なワードをたくさん打って会社を探しているんだろうなあ。
これをやってると先に書いた、「検索ワードでひっかりやすいサイト」に飛んでしまうので短時間で企業に誘導され、ハウスメーカーなら、この2社のどちらかやな。と言う流れに誘導されちゃってます。
これってとっても勿体無いです。
以上のことから就活の際の会社の調べ方に問題があるんではないかと思います。
一部上場している建築・建設系の会社って何社くらいあるんだろうか。とか
ネットでの検索の仕方をまず検索して調べてみるとか。
調べるリテラシーを身につけるべきです。
そしてあとは、インターンシップを利用して会社に飛び込んでみること。
学生からしたら敷居が高いイメージかも知れませんが、会社からすると刺激にもなるし、どういう人間か見られるし、いい宣伝を学生がしてくれるかもなどメリットが多くあります。だからバシバシインターンは行くべきです。
行って、社員の人から内部の情報や他社の情報をどんどん聞いて行くべきです。
「インターネットも人事ネットも大いに使いまくるべきです。」
ネットの調べ方のリテラシーを勉強するにはちょっと調べがなくてご紹介できないけど。
書籍なら「会社四季報」(春夏秋冬 各号)がオススメです。
東証一部上場企業3500社くらいのことはすべて載ってますから、企業勉強には最適だと思います。
↑会社四季報(クリックでページ飛びます)
毎年4冊でます。
企業の全体的なスキームが見えてくるとめちゃくちゃ面白いし、就活にも役立つと思いますよ。
あと、頼むから就活前に読んでほしい漫画があります。
「インベスターZ」
これから社会に出たら必ず考えるお金のことに対するリテラシーが詰まってます。
特に5巻だけでもいいから読んで欲しい。就活に関する情報はこの巻に集約されています。
「インベスターZ 5巻」
就活生の皆さんが持っている小さい考えをかなり大きなものへとしてくれるはず。
なんか、ただ単に漫画の紹介になっちゃったけど。。笑
とりあえず、ネットを利用して、漫画を読んで就活頑張ってと無責任なくくりとさせていただきます。笑
おやすみなさい。