イワケーン日記

何かを巻き起こす良いハリケーンでいたい。建築・インテリアデザインの仕事がメインです。このブログに書いているのは正しい意見ではなく、「僕が感じたこと」の記録です。@iwakeen1017

【初心者必見】No.26 タイ輸入ビジネスが副業で本当に稼ぐことができるのかやってみた(ネット写真で有効な7つの撮影方法編)

こんにちは。イワケーン(@iwakeen1017 )です。

 
このブログでは
  
・副業をやってみたい!
・タイ輸入ビジネスって稼げるのか?
・実際どんな風に稼げるのか?
・現在に至るまでの全ての経緯
 
ということを知りたい、または実践したい、という方は
読み進めていただければと思います。
 
短いブログ、細分化して3分くらいで読みやすい様に心がけます。
 
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 本記事では
 
★ネット掲載写真の有効な写真の撮影方法
 
について書き留めます。
 
この記事では
 
出品、販売しても中々売れない!!
どうやって写真を撮ればいいのかわからない!!

 

 という方には何か一助になるかもしれません。
イワケーンが実践を重ね、成果を出せたやり方です。ですが、これをやれば確実です!!とは断定的なことは言えません。ただ、実践してみる価値はあるのではないかと思い、ここに書き連ねます。
 
前提として、以下の方法はヤフオク!で実践してみた方法です。
 
 
①自然光を活用する
②ズーム方式で写真枚数を重ねる
③最後は材質や出どころなどがわかるもの
④撮影方法に「ブランド力」を付加させる
⑤モデルを使う(ペルソナの活用)
⑥商品が並んだ時をイメージしておいく
⑦極論、背景は関係ない
 
 
①自然光を活用する

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撮影には太陽光を!
まず最初にいっておきたい。
ネット販売は「写真が命」だと思っております。いうまでもないかもしれませんが、お客様は写真を頼りに実際に使ってみた際をイメージし、それが一致したとき、初めて購入してくださる。ですので写真が非常に重要なファクターになってきていることを念頭にして下さい。
 
ここで①の本題ですが、「可能な限り、太陽光を使って撮影して下さい」
下記の写真は同じ型の商品を太陽光を使った場合と、そうでない場合の写真です。

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太陽光「あり」

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太陽光「なし」(人工照明)


商品の色が違って申し訳ないのですが、それでも大きな差があることが明確にわかります。
 
 
自然光(太陽)を使用した方が実際の色味にも近くのでオススメします。また撮影する時間を一定の時間帯に絞っておく方が良いと思います。僕の場合、朝に撮影してできる限り「同じ条件」を揃えています。
 
 
 
②ズーム方式で写真枚数を重ねる

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これは、普通のお店で買うことをイメージしてみて下さい。
いきなり、一点の商品めがけて買うことなんて無いですよね(笑)
 
実際は
「あ、この辺りの商品良さそう」
「そうそう、この雰囲気のが欲しかったの」
「そう!この形が欲しかったの!」
「あ!これ!この色!買おう!」
 
という流れですよね。この購入方法は基本的に誰でも行なっている手法です。細分化してみると、商品をちょっとずつ「ズーム(拡大)」して一点にフォーカスしていることがわかります。
 
これを写真でも同じことをしましょう。
具体的には
 
 
1、商品と背景を入れた全体的な写真
2、商品に少し近づいた写真
3、中身がわかる写真
4、細部がわかる写真
5、素材感やどこ産などがわかる写真
 
 
ちょっとずつズームしていきます。上記なら5枚でお客様が「手に取った状態」を表現できますね。この商品の見せ方をするだけでお客様なりに「納得していく」という作業をしてもらえるので購入することに対してモチベーションを維持できます。
 
是非試してみて下さい。
 
 
③最後は材質や出どころなどがわかるもの
先の文章にも書きましたが、非常に大事なポイントなのでここだけ復唱します。
日本人の感覚だと「イタリア産」「フランス産」って聞いただけで良いイメージを持ちますよね。
 
これは小さい頃から「ヨーロッパはおしゃれな場所」という価値観教育を受けてきたためです。(実際、パリとかはあんまりらしいですね、どの友達や家族に聞いても良くなかったとか。。)
 
ですので、出どころがわかる場合、惜しみなく見せておきましょう。もし、「タイ産」というのが微妙であれば「タイの革がどうすごいのか」という記事を書いてその良さを伝え、購入者の価値観を変えてあげるのも手ですね。実際タイの革の質はいいと思います。
 
 
④撮影方法に「ブランド力」を付加させる

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僕としては一番挑戦してみてほしい方法です!

一度はネット販売の商品が連なっているのを閲覧したことありますよね??
 
写真は大きく2つに分かれます。
 
・撮影方法がまばらであり、他の人とかぶる「ブランド力」の無いもの
・撮影方法に特徴があり「ブランド力」があるもの
 
もちろん、後者の方がいいです!
よく売れているセラーほど、写真の工夫をしつつ「常にその方法で撮ることを一貫する」ことで、商品写真を見ただけで「あっ、あのセラーだな」とわかります。
 
ここで面白いのは、なぜかそこに親近感が湧き始め「買ってもいないのに、商品に対して安心感を感じる」ようになることです。(全員では無いかもしれませんが)
 
定量的に商品を販売するのであれば、効率的にあまり凝らず、しかし、見ただけで「あなたの商品」とわかるように撮影方法を限定してみて下さい。
 
 
⑤モデルを使う(ペルソナの活用)
単純な話ですけどモデルを使います。先日も下記の写真は妻がモデルだと言いましたっけ。

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これは購入者にイメージさせるだけでなく、実は購入者を限定した「ペルソナ」という手法を使っています。
 
簡単にいうと「誰か一人だけのことを考えた販売手法」ですね。
僕はこの時、下記のような女性の気持ちを思い浮かべていました。
 
「普段はちょっと他とは差をさりげなくつけたいな。けどパーティやデートの時でも使える、そう!使い勝手のいい長く使えるもの♪♪」
 
他の写真も同じようなことをイメージして作りました。
目指すのは「購入者がほしいのは商品ではなく、その後どういう感情を満たすためにほしいか」にフォーカスすることです。
 
どこまでいっても「人のこと」を考えましょう。購入者さんはとっても喜んでコメントをくださいました。僕としても非常に満足いく取引ができました。
 
 
⑥商品が並んだ時をイメージしておいく
ここまでやってみて、この手法が抜けていては意味がありません!
 
考えてほしいのは「実際あなたが商品を置く場所はどこですか?」ということです。
変な例えですけど、「木で出来た杖を売るのに、うっそうとした森の中で売りますか?」
 
正直、売っていても、杖と他の枝とで周りと差がないので「気づかない」ですよね?しかも、その辺で作ったものでしょ?と不信感さえ抱く(笑)
 
何が言いたいかというと商品を売るには場所が大事であり、そこに何か「差を産まなければならない」ということです。
 
例えば下記の写真を見て下さい。
 
ほぼ同じ商品が並んでいるのに「一点だけ」目立ちますよね?
ここでの「差」は他の商品と「写真の明度」が違うことです。基本「白」が多いのに一番下だけ「木目の背景で明度がやや低い」です。

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一番下の商品に目がいく
 
一際目立つため、お客さんの手にとってもらいやすいということに繋がります。並ぶ場所は常々変化します。ですので、今パワーセラーは「こんな写真でとっている」それなら「〇〇に差をつけて販売しよう」と戦略を練ることができますね。
 
 
⑦極論、背景は関係ない
ここまで言えばわかると思いますが、背景はあまり関係ありません。
 
きっと、写真の撮り方について調べたあなたは
「高級品を売るなら、大理石の背景シートを買うべき」と見たことでしょう。それも手だと思います。
 
ですがここで立ち止まって考えて下さい。
きっとその記事はGoogleで検索して10件以内の記事でしょう。
つまり、SEO対策がなされた閲覧回数の多いページです。一体何人が同じページを見て、一体何人が実践しているところでしょうか?
 
シートも安いのですぐに実践できます。わかりましたね?
マジョリティに傾いた方法をとると、他と一緒になってしまい、上手に「差」をつけて売っている人の手助けをしていることになるのです。
 
だからあんまり、上位のページ情報は信用しないでください。なぜなら事実だとしても、実践するタイミングが間違っていれば失敗するリスクが大きいからです。まあ、この記事も同じことは言えるかもしれませんが(笑)
 
以上、撮影する際に使える7つの方法でした。
正直、実践を重ねてたどり着いた方法だったので、有料の情報にしようか迷いました。けど、なんかこのブロブを見ている方と一緒に成長して行きたい気持ちが強くなったので。笑

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