【初心者必見】税金の知識ゼロである人にオススメしたい本3選
こんにちは。イワケーン(@iwakeen1017 )です。
・最近、年金問題や、終身雇用が終わりなど、不安になってきた!・個人で稼ぐには税金のことを知っておかないと!!・税金について何もわからない!不安!
①「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」
この本、イッチバン最後に読んだんですけど、読んでから「一番最初に読めばよかったーーー!!!」と激しく後悔しました。笑
内容としてはフリーの税理士(大河内薫さん)がフリーランスになった著者(若林杏樹さん)の税金の悩みを解決していく漫画です。なのでとっても読みやすい!この二人ツイッターやYoutuberとしても活躍されてます!
正直、、、「う〜ん、漫画だから他の書籍と比べて内容が少ないのでは???」と思ったのですがそんなことありません!必要な知識やぶっちゃけた話まで網羅されていて、他の書籍と比べても劣ると感じたことはありませんでした。個人的にはこの漫画を読んで体系的に知った上で他の書籍を読むと効率的に頭に税金の知識が入ってくると思います。
この本の特徴
・ストーリー仕立ての漫画で読みやすい
・基本的に知りたいことは網羅されている
・初めの一冊には適している
著者 只野範男(ただののりお)さん。ん??タダ乗り??もはやペンネームが笑えます。この本は先ほどと違い漫画ではありませんが、非常に読みやすかったです。
内容としては、「どうすれば税に搾取されないで済むのか!!??実は税金を実質払わない無税という方法がある!!」というものです。
著者は実際に30十数年、この手法を使って無税でい続け、国税庁からの審査にも対応している。まさに超実践術を乗せた本なのです。
また、この本を読むと「あっ、これは副業しないと損だな」ということがわかります。
全ては法をきちんと理解し、その穴を見つけることが必要な力だなと感心さえしました。
この本の特徴
・税金で損しないための超実践術が書かれている
・サラリーマンこそ実践すべきと感じる一冊
・税法の理解とグレーゾーン(法の穴)の渡り方が知れる
③「貧乏はお金持ち」
「言ってはいけない」や「マネーロンダリング」など数々の書籍を出されている著者の橘玲(たちばなあきら)さん。なんとも不可解なタイトルが興味をそそります。なぜこの本が最後かというと、「独立してからの内容がメイン」だからです。
内容としては、一人で法人を立ち上げて運営する「マイクロ法人」の提唱書です。法人ってよく言いますが、まさしく個人とは別の「人」(人格)を作り出すことのメリットとそこに至るまでの方法が書いてあります。
この本では「雇われずに自由に生きる、稼ぐ力を身に着けることの重要性」が語られます。繰り返しになりますが、そこに至るまでの方法、お得な情報を交えて税金のことについて詳しくなれる様な構成になっています。
ただ、スタートをきるところまでは丁寧に書いてありますが、その先、「維持すること」について特筆されているわけではありませんでした。
この本の特徴
・マイクロ法人でお得な税システムを使える内容
・マイクロ法人になるための方法が記載されている
・維持していくことについてはあまり書かれていない
ざっと、こんな感じです。
一通り読んでいて感じたのは、雇われずに行きていく過程は
⓪副業ワーカー(本業メイン)
①フリーランス(副業メイン、もしくは個人)
②個人事業主
③マイクロ法人
という順番な気がしました。番号が上がっていくにつれて制度的に得をすることが増えていくという印象を受けました。(フリーランスは「働き方区分」、個人事業主は「税務区分」で分けられるそうですね)
自分の立ち位置を確認しつつ、ステップアップしていった先に、どういった障害や、お得な情報があるのか、逃さずに成長していけると、最高ですね!!
それでは〜