イワケーン日記

何かを巻き起こす良いハリケーンでいたい。建築・インテリアデザインの仕事がメインです。このブログに書いているのは正しい意見ではなく、「僕が感じたこと」の記録です。@iwakeen1017

ブランディングとは何なのか。

こんにちは。イワケーン(@iwakeen1017 )です。

 
このブログでは
  
・副業をやってみたい!
・タイ輸入ビジネスって稼げるのか?
・実際どんな風に稼げるのか?
・現在に至るまでの全ての経緯
 
ということを知りたい、または実践したい、という方は
読み進めていただければと思います。
 
短いブログ、細分化して3分くらいで読みやすい様に心がけます。
 
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本記事では
 

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ブランディングとは何なのか。
について書き留めます。
 

自分のブランドを持ちたいなぁ。。。

 

という人には何か一助になるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。
 
 
暑さも和らぎ、随分すずしくなってきましたね。
こういう季節になると衣替えをしたりします。
 
服を整理していると、なんだかオシャレを楽しみたいなぁと感じます。
街を歩いているとオシャレなブランドのお店に目がよくいきます(笑)
 
「おしゃれ~!高い~!かえな~い!」
 
大体この3フレーズをここの中で繰り返し、街を練り歩きます笑
 
自分で商品を販売するようになって、価格のつけかたって面白いな~と感じるようになりました。
 
同じ材料のものなのに、高いものや安いものなど価格は様々です。
そんなことを考えていて自分なりに考えついたことがあるのでここに書き留めます。
 
 
 
①価格をきめるのは「カスタマー」
②ブランディングは「世界観をつくること」
【ついで】買ってもらうのは半年後をめざす
 
 
 
①価格をきめるのは「カスタマー」
 
価格って本当に不思議だなと思います。
原価としては同じだとしても、デザインやプレミアがつくだけでとても高くなったりしますよね。
 
この前、Youtubeをみていたら、ルイヴィトンの商品を買ってレビューしている方がいました。ボストンバックなのですが、生地がビニールでできているものでした。
 
確かに装飾や光り方は独特だけど、「ビ、ビニール製かぁ。。。。。」
 
と思いみていました。
そのバックの価格がなんと54万円!
 
思わず前のめりになりました(笑)
 
「ぜったい、材料自体の値段は安いよね!!!」とツッコミをいれたくなりましたが。
 
Youtuberの方はとっても楽しそうで、とっても満足しているようでした!
それを見たときに、材質が何でできていても、価格がいくらだとしても、購入した人が納得できているのであれば、それは「適正なプライシング」だ!
 
と気づくことができました。
価格というか、「価値」を決めているのは販売側ではなくカスタマーみたいです。
 
 
 
②ブランディングは「世界観をつくること」
 
上記の気づきより「なら、54万円でバッグを販売しよう!!」
と動いても売れるわけありません(笑)
 
何が高価格でも納得させているのか。。。とても疑問におもっていました。
「ブランドだから???それでは答えになっていないな」
 
何度も考えたり、人に話したり、サイトを閲覧したり、お店にいってみたりして考えました。
 
すると、どうやら上手というか、印象に残っているお店は「世界観」を大事につくっているのではないか。そう思いました。
 
例えば「土屋鞄製作所」さん。
販売促進も社内のスタッフが自分たちで撮影してきた写真など、商品以外のものを投稿して統一した「世界観」を発信しつづけています。
 
「安売りの殿堂 ドン・キホーテ」さんは
カオス的な秀品陳列で雑多な空気感を生んで、なんだか「ワクワク感」を商品以外に提供しています。高いものを販売していなくてもこれも十分に「世界観」をつくっています。
 
この「世界観」はなぜつくる必要があるのか。
それはその世界観を気に入ってくれた場合、リピートしてくれる可能性が大きく、「お客から顧客」になるからです。
 
ものを売ってみてわかりましたが、一番強いのはこのリピートしてくださる顧客も持つことだと思いました。そのためには、相手が気に入ってくれる世界観を生み出さなければならない。
 
とりあえずここまでわかった。。。という感じです。
 
 
【ついで】買ってもらうのは半年後をめざす
 
初めてのお客様が自分のブランドをみてくださって、かつ少し気になった、という場合、商品が高額であればきっとその場で買ってくださることはまずありません。
 
ですが、SNSなどを用いて世界観や商品についてなど色んな情報がわかるようにしておけばすぐではなくてもきっと購買意欲が向上するはずです。
 
なので、世界観をつくりあげる努力としては「すぐに買ってもらうことは捨てて、せめて半年先をみこす」ことを心懸けたいです。
 
付け焼き刃でない確かな「世界観」をつくりあげていきたいですね。
 
 
今日はそんなところです。