基本編【第8回】四季報から学ぶ投資マネーリテラシー、企業グループは取引銀行を見れば一目瞭然!
こんにちは。イワケーンです。
こんにちは。タツ マキオです。
「投資のために四季報を一から学ぼう!!」というマネーリテラシーを養うための記事です。3分で読める記事にしてます!
・株や投資とかって結局よくわからない。
・会社四季報の見方がわからない
・マネーリテラシーを身に付けたい
という方には何か一助になるかもしれません。
お金を増やしていく知識になるので損はさせません!!多分。。(笑)
目次はこちら!!
①会社のメインバンクをチェクしよう!
四季報では【本社】の下に【銀行】という欄があり、取引している銀行がわかるようになっています!黄色欄です!
はじめの資金を全て株式市場からかき集めているわけではないということですね。多くの会社が銀行からの借入を活用しています。
実はですね。
取引銀行がどこであるかは、会社を選定や評価する時に重要な情報になるんですよ。
複数取引がある場合は、一番上に記載してあるのがメインバンクの可能性が高いです。特に株式市場から株式を調達することが難しい中小企業は、業績の悪化が続いている場合、メインバンクがどこであるかを必ずチェック!!
メインバンクがはっきりしない=経営不振の際に頼れる銀行がない
ということです。
②企業グループは同じ株価の動きをする!?
取引銀行を確認しておくと、見ている会社がどの企業グループに入っているかが把握できます。
例えば、取引銀行に三菱の名前があれば「三菱グループ」ということがわかりますよね。
特定の会社が経営不振になった際、企業グループがしっかりしていれば支援を受けられる可能性があります。つまり、ある会社の株価が上がれば、同じ企業グループの会社も同じく上がる可能性があります!
もちろん、その反対も然りです!!
③まとめ
今回は取引銀行と企業グループの関連性についての記事でした。
・経営不振などの際のリスク回避のためにも銀行をチェックしよう!
・同じ企業グループの場合は上方修正、下方修正が伴う可能性がある!
という内容でした。
④おまけ
株式の「株」ってなんで「かぶ」なんだろうか??
調べてみたらすぐに出てきました(笑)
「切り株」が由来になっているそうです。切ってもそこにずっと残っている。その様子から世襲などで継承されるなど、身分や地位のことにも「株」というワードが使われるようになったそうです。
ちなみに英語でも「stock」、「切り株」みたいです!!!
▽次号はこちら!上場の際に関係を築く会社のチェックについて!
お読み頂きありがとうございました!
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何かを巻き起こしたいハリケーン、イワケーンでした。