イワケーン日記

何かを巻き起こす良いハリケーンでいたい。建築・インテリアデザインの仕事がメインです。このブログに書いているのは正しい意見ではなく、「僕が感じたこと」の記録です。

誰が「オシャレ」なのか??

先に報告。この前アクセス数が1000を超えました。ありがとうございます。
これからも少しづつですが更新していきます。
 
さて本題。どういう人がオシャレっていうのか、そのあたりを考えました。
 

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この前、久しぶりに服を買いました。
これまで、別のことにお金を貯めていたので、恥ずかしながら学生の頃と比べるとファッションには随分と疎くなっていました。
 
 
とりあえずこの夏はけるボトムス。。。と探しているとアパレルスタッフの方に色々紹介していただき、結果、開襟シャツ、インナーシャツ、ボトムスの三点を購入。体型に合わせて色々と探してくれたので家に帰って着てからも納得のいく買い物でとても満足でした。
 
 
 
服について疎くなっている間に、服の買い方が結構変わっていることに気づく。
今回の記事はそのことに関して書きました。
 
 
 
今更言うのもアレだけど、よく通販で買うようにしてました。
特に利用させて頂いたのがZOZOTOWN。
 
 
 
うーん、サイトで見た限りサイズはあってるんだけど、手元に来たものは思ってたのと違う。。
って言う誤差経験から「通販はちょっと・・・」っていう方にできたのがZOZOSUIT
なかなかそれだけでも、絵になるスーツを着て、すぐに自分の身体のサイズを測定
そのデータをもとに、「誤差」がなくなり自分ピッタリの服を買うことができるという優れもの。
 
 
 
無料ということもあって、イワケーンも昨年の11月頃に頼んだのにまだ来ない。
そこに「誤差」あり(笑)
 
 
 
ゾゾスーツを待ってる間に知ったのが「leep」

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ファッションレンタルサービスです。
月額料金を払えば最新のファッションと自身の体型、好きな傾向を踏まえてコーディネートしてくれた服を送ってくれるというサービス。もちろんレンタルなので購入ではありません。男女ともにいくつもこういうサービスはあります。
初めて知った時はびっくりしました。
 
 
 
オシャレに自信のない人とか、時間がなくてオシャレしたくても買いに行けない!っていう人は便利かも。
他人に全てを任せるっていうのに抵抗があるかもしれないけど、やっぱりプロだから(笑)
勉強という意味でもやってみる価値ありかも。疎くなってきたので。。。
 
 
 
 
 
論理的にオシャレを追及されている方もいらっしゃる。
「MB」という方。

www.neqwsnet-japan.info

 
本屋さんで何度も見たことがあるのでご存知な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
・服を着るならこんなふうに(マンガ)
・最速でおしゃれに見せる方法

 
などなど、ご自身のファッション理論を展開している。
 
 
男性ファッション誌を見ていると「こういう服がトレンドです!これに合わすとオシャレです!」
って書いているだけで「そもそもなぜオシャレになるのか?なぜそれを合わせると良いのか?」と根本的なところから理論的に説いています。
 
 
 
学校とかにいた「あいつって、何着てもオシャレやな〜」っていう人はそういうノウハウがいつの間にか身についているんやろうな。是非参考に。
 
 
 
ここまでの紹介したものを駆使すれば、なんだかわざわざショップまで足を運んで服を買うことが、かなり無駄足というかナンセンスというか。そんな風に感じがち。
多分、いろんな人が同じことを思っていると、思う。
 
 
 
名古屋でも客足が遠のいてしまって、遂に丸栄百貨店も閉店
「昔は百貨店の紙袋を持っていることがステータスだった」と言われても「ふーん?」程度
というか百貨店が閉店するということでさえ「ふーん?」だと思う。
本当に服の買い方が変わっちゃった。
 
 
 
「誰がアパレルを殺すのか」杉原淳一さん、染原睦美さん著

 

 

昨年、日経BP社出版された書籍ですが、まさにこのことかと言わんばかり。
この本を読む限り、服の買い方が大幅に変わりそれについて来れなかった業界は淘汰されて行くというのがわかる。
 怖いのは別にアパレル業界限定ではないということ。これからは色んな業界が淘汰されて行く予感。
 
堀江さんと落合さんの「10年後の仕事図鑑」に乗ってる業種の人は要注意です。
この2冊はこれからの警鐘本。

 

 お店がなくなり、少ないお店はよく売れるものしか売らなくなる。どこのお店に行っても、同じ商品ばかり。

きっと通販のランキングとかを閲覧して調査した結果を反映させているのやろうなぁと思う。
 
 
 
それで、何というか、オシャレって呼んでいいのかな?
トレンドがあるのとは少し傾向が違うような気がする。
インターネットでたくさんのデータを調査できるようになったけど、その売筋からお店にアウトプットされるのは一部のものだけ。それを買わせてオシャレって?
服を買うだけでもこんなに考えてしまうなんて、これから生きていけるんかな?(笑)
 
 
 
ここまでを踏まえて、オシャレな人ってどんな人なのかな?と考える。
 
 
 
うーん
 
 
 
僕の結論としては、「シルエット」か「トレードマーク」を持っている人が一番オシャレじゃないかと考えました。
 
 
その人の似顔絵やイラストを描くときに簡単にかける人、といった方がいいのかな。
 
 
僕の中では例えば名探偵コナン
黒縁メガネ、青いジャケット、短パン、赤い蝶ネクタイがトレードマーク(あの髪型もかなり特別だとは思うが)
事実、上記の格好をして大阪駅を歩いていたらいろんな人に声をかけられた経験があります(笑)
 
あとは紅の豚(ポルコ・ロッソ)かな。(アニメばっかり)
 
 
 
これまでを振り返ると、僕を含め知り合いの服装もどちらかに分かれる。
「トレンドを押さえてる人」「トレードマークを持った人」
 
 
 
ここまでくると「トレンドを押さえてる人」は世の中のトレンドや流れがかなり影響しそう。
 
 
色々忙しなく変わる世の中だけど、その中でも変わらずトレードマークを持ち続ける人って、何だかどこかオシャレなのかも。
今度からそういう人を見かけたらリスペクトしそうです。
 
 
 
ちなみにイワケーン。色々言いましたが、結局はショップに行って服を買っていました。
その理由は、その場で服を選ぶときにスタッフの方と色々お話ができるからです。
お話するときに自分に似合うのか?どういう生地なのか?耐久性は?やたらと色んなことを聞きます。
 
 
 
払う金額=服の代金+服の知識
って考えるとネットで買うのよりはお得かも、とか考えながら買ってます。(ちょっとけち臭いか)
 
 
これからは何かシルエットかトレードマーク目指したい。
とりあえず、コナン君以外で(笑)
今日はこんなところで。
 
 
 
 
ハリケーンのごとく何かを巻き起こしたい!
イワケーンでした!
 
 
 
 
 
 

アイディアのススメ  その2 「よく理解できないことのソースを追求するか否かで決まる」

 
 
今日の記事はきっとアイディアや説得力を強くしたいという人には役に立つ、はず笑
まあ、あまり気張らずに読んでください。
 
 
 
最近のニュースで京都の銘菓「八ツ橋」の創業年をめぐり裁判が注目されています。

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井筒八ツ橋本舗(創業1805年)がライバル店の聖護院八ツ橋総本店(創業1689年)
創業年数が虚偽であると提訴した。とのこと。
 
 
 
うーん。1689年と1805年・・・確かに年数で100年の違いというのは気になるけど。
どっちにしても、めちゃくちゃ前の話やん笑。それをなぜ今更ぶり返すの?
 
 
 
提訴された聖護院側も「ただただ驚いている。消費者に迷惑がかからないようにしたい」
と大人な対応をみせる。
 
 
 
 
メディアが京都市民にインタビューしても「年数で購入を検討したことがない」がほとんど。
インタビューをしまくって「まぁ、確かに少しは(年数が)気になる。古い方が本物ぽい」という意見が出た程度。
 
 
 
雰囲気を見る限り、井筒八ツ橋側の空気を読めない発言だな。どうでもいい。と感じがでている。・・・
 
 
井筒八ツ橋の代表も94才。まあおじいちゃんが言うてることやしなぁ。
 
 
 
こういう時って、僕も同じこと考えてしまう。
 
け・れ・ど
 
本当にそうなのか?と考えないといけない気がする。だいぶ短絡的なものの考え方になっている。気がする(笑)
 
 
よくよく考えてみると
 
 
購入者の「古い方が本物ぽい」という意見
 
→そのとおり。古い方、年数が古いもののほうが老舗ブランドとして価値が高く。何より第一号。本物です。
それに対して創業年数が不確定なお店を指差すのは当然。価値が高いものにする努力はすべきです。
自分で売ってる商品に対する執着心って本来あるものではないでしょうか。
 
 
 
京都市民に聞くことに対して
 
→単純に、京都の方ってそんな日頃から八ツ橋食べるのか?観光者じゃないの?聞くんなら。大阪出身ですが、大阪の土産をそんなに食べない。大したものないけど笑
 
 
 
聖護院側の「消費者に迷惑がかからないように」という考え
 
→大人な対応にみえるけど。消費者は迷惑なんて1ミリたりともかかりませんどちらかというとこれを機に買う人が多いんじゃない?
それなら感謝すべきかも。ネットでもどちらが好きか等の意見が飛び交うかもね。
 
 
危うくメディアと同じ考えになりそうだった。(戦っているわけではないけど笑)
 
 
と、色々考えると、時代錯誤かもしれないけど、思い切りのある発言でどちらが老舗なのか追求するというのは凄いエネルギーがいることだと思う。
94才の方とはいえ商売人。ほんまもんやなぁ。と感心いたしました。
 
 
 
こういう確証がなさそうで、みんなほったらかしにするようなこと。
よく理解できないことのソースを追求できる人って凄いと思いました。
 
 
 
と、八ツ橋の話はここまで。
このことをきっかけに、ふと気づく。
 
 
 
あれ、僕らの日常にも結構そういうことってない?
「よく理解できないけど、うんうん、やっぱそうだよね、なんとなくだけど。」
みたいなこと。
 
 
 
けれど、気づいたところで、「なぜなのか」とソースについて考えるのはとっても難しい。
 
 
答えを出すのは難しい。いつの間にか体に馴染んでいることだから、疑問にも思わない。
 
 
 
そんな時、そういうものの助けになることを教えてくれる本を知りました。
皆さんにも是非共有したいです。今日はこっちが目的なんです。
 
 
 
 
「Design Rule Index デザイン、新25+100の法則」というもの。
 
 
 
 
 
 
 
この本は3人の著者が合作したものです。
デザイン心理学、工業心理学、プロダクトデザインを行っている
「ウィリアム・リドウェル」(男)
NASAのジョンソン宇宙センターの使用性試験分析の技術担当の
「クリティナ・ホールデン」(女)
ヒューストン大学で教師を務め情報、グラフィックデザイナーの
「ジル・バトラー」(女)
 
 
 
 
この異色の経歴を持つ3人がデザインをする上で気づいたこと(内容はデザインだけではない)にそれぞれソースに着目し、法則を論じています。その数、125個の法則。すごい数。
 
 
 
 
その中で僕がなるほどねー!と思ったことをいくつか紹介します。
 
 
 
「輪郭線バイアス」
 
 
 
輪郭線バイアスとは、緩いカーブを描くモノの方が、鋭角な部分を持ったモノよりも好まれる傾向のことです。
 
 
 
トゲトゲしかったり角ばったデザインのものより、丸みを帯びたツルッとしているものの方が好まれて人に選ばれている。
女性は特にそうではないでしょうか。単純に「可愛い」というのもあると思いますが。。
 
 
 
僕たちは、鋭角な部分や尖ったりしているものを見ると、脳内の恐怖や不安を処理している扁桃体(へんとうたい)という領域が
活性化します。
 
 
 
 「隠れた脅威を見抜こうと潜在的な意識が高まった状態」と極めて似ていて、鋭利なものが感情的、あるいは美的感覚に何らかの影響を与えると推測されています。
 
 
 
 
磁気共鳴画像診断装置(fMRI)を使った実験で尖ったものに対して扁桃体が活性化、その尖ったものを好む度合いとは反比例していることがわかり
男女ともに同じことが起きたので、おそらく人間は生まれつき輪郭線バイアスを持っている、という結論に至りました。
 
 
 
 
おいおい、じゃあ全部丸みのあるデザインにしたら、万事オッケーやないかぁあ!と思ったんですが、ことは少し複雑なのです。笑
 
 
 
 
複雑なのは、尖ったものが「脳の連想処理をする部分を強力に活性化する」ことにあります。
 
 
 
 
好き嫌いだと嫌われてしまう「尖りもの」も、脳の深層の働きを促して、示唆や暗示にはピッタリなんです!
 
 
 
 
つまり、丸みのあるものより、思索を促したり、注意を引きつけるには「尖りもの」の方が勝るということです。
 
 
 
 
色んな人に好まれたいという時は「丸みのあるデザイン」
特定の人を狙い、注目や思索をさせたい時は「尖ったデザイン」
 
 
 
 
と使い分けはうまいことできそうですね。
なかなか説明しづらい感覚的なことを論理的かつ科学的に教えてくれます。
詳細を知りたければ本に参照した学術論文の名前が記載されています!
 
 
 
 
 
うーん、「ホラー・ヴァキュイ」とか「カテドラル効果」、「バイオフィルム効果」とか書きたいことは色々あるんだけど、
文章に起こすとめちゃくちゃ長くなりそうやな。。。。またの機会にします。ちょいちょい小出ししていきますね。笑
 
 
 
 
 
まあ要するに、デザインってことに縛られず、「なぜそうなっているのか?」と見逃しがちなことを、身体的、心理的な論法でアプローチして解決してくれているのがこの本の魅力的なところです。
 
 
 
 
センスは先天性なところもあるけど、後天的に磨くこともきっとできると信じるイワケーン。笑
 
 
 
 
建築学を専攻したからカタチに対する知識はあるけど、人に寄り添った学問の知識がないと途端に中身のないものみたいになってしまう。気をつけなければ。
 
 
 
 
とりあえず先週京都に行った時にお土産で買った八ツ橋を確認。
 
 
 
「本家 西尾八ツ橋 創業1689年」
 
 
 
井筒でも聖護院でもなかった。笑
 
 
 
僕が購入する時に気にしたのは一つあたりのサイズが食べやすそうかどうかです。年数は見てなかった。笑
 
 
 
何か皆さんのプラスになれば幸いです。
 
 
最後にこの本の存在を教えてくれた後輩の○栗君に感謝します。
 
 
 
ハリケーンのごとく何かを巻き起こしたい!
イワケーンでした!

 

アウト・オブ・ヒューマンスケール

 
 
先日、大学の先輩と栃木に旅行に行きました。
そのときに出会った感覚がありました。
 

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一応、旅行の目的は日光東照宮にお参りに行くこと
今まで行ったことのないところに行きたい!ちょうど今年の3月10日に
改修が終わったとのことでしたので、期待を寄せていました。
 
 
建築物をみるのが好きということもあって、他の予定地は
 
 
那珂川町馬頭広重美術館
隈研吾さん設計。新しい国立競技場のあの人です。
 
On the water
竹中工務店設計。中禅寺湖に沿った個人所有ゲストハウス。
 
大谷資料館
→前日になんとなく良さそうと決めたところ。大谷石おおやいし)の資料館
 
中村拓志さん設計。広島のリボンチャペルいってみたい。可愛すぎる。
 
 
 
レンタカーでしたが、それぞれの場所までが遠くて結構苦労しました。
 
 
 
まあ、それで今回の旅行でここにこれて良かったー!と騒いだのは「大谷資料館」
ぼくにとってほんとにあたりでした。
 
 
 
資料館の紹介を簡単にいうと
「石工で使う大谷石(おおやいし)の採掘現場で使用した道具の展示と、その採掘現場の見学
 
これだけきいてたら、ふーーん資料館ねーと思ってしまいがちなんですが(僕も同じこと思った)
本当に度肝抜かれました。
 
 
 
目玉なのは資料館ではなく、採掘現場の見学です。
まあ予想として大谷石を採掘したんだったらこのくらいの感じと個人的なイメージを持っていました。
 
 
見学自体は資料館のパスを購入した人のみ行くことができ、2列に並んで地下への階段を歩いて行きます。割と細めの通路のくせに10mくらい降りて行きます。
 
 
ふう、やっと開けた空間に行けるな。。と思った次の瞬間。
 

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目の前に広がるのは
予想を大きく上回る大空間!!!
 
 
というかこんな大きな空間見たことない笑 
高さは20mくらい?壁や天上の全てが手掘りした跡が残っていました。
 
 
広大な空間はカラフルな照明で演出されており、採掘現場というより芸術的な巨大空間といった印象を受けました。
 
 
後でわかったのですがこの巨大空間は芸術の展示会場やピアノコンサート、音楽PVの撮影、レクサスの展示会、映画ドラマのロケ地
などなど、様々なシーンで利用されていることがわかりました。
 
 
正直なところ写真で見るだけではスケール感が伝わりません。静けさや光の差し込み具合の美しさなど、
時間が許す限りいたいと思える程でした。
 
先輩と二人でかん極まってトリップしている最中。
僕は思いました。なぜ、こんなにも自分はこの空間を魅力的と感じているのか。
 
 
それはね、アウト・オブ・ヒューマンスケール
つまりは人間のスケールの外側だったからです。
 
 
どういうこと?となりますよね。
 
 
僕ね、昔からデパートとか、なんか大きい規模の建物に入るのがとっても嫌いだったんです。
ずっとなんでかな?と思っていたんだけれど、大人になって答えが出ました。
 
 
それは「外から見たら大きいくせに、中は同じ大きさのものの集合体」
 
 
この感覚が嫌いになってた理由です。遠目に見ていたら立派な大きい建物。
けれど、中に入ると人体寸法に基づいて作られた大きさのものが立ち並んでいる。
しかも、フロアを上がってもその均一な大きさのものが立ち並び続ける。
 
 
そんな集合体にどこか窮屈さを感じていました。
けれど、それは仕方ない。
 
 
だって効率的なことを考慮したら「その集合体」にならざるを得ないんだから。
 
 
僕は窮屈さを感じながらも「効率的」という一言だけで暴力的に片付けてしまう建物がどうも好きに慣れません。
 
 
そんな中、大谷資料館は救いの手でした。
 
 
これだけ大きな空間がそのままの大きさで完結している。大きいものを大きいスケールで受け入れる。
そんな感じがしました。
この空間は自然ではなく、人工的に作られたものです。
 
用途が一つも入っていない、けれど空間はそれに怖じけずに大きいままということが
僕の気持ちというか、感覚に解放感を与えてくれました。
 
 
全くと言っていいほど窮屈さは感じませんでした。
 
 
都会に行くほど、人が集まるところに行くほど
「効率的」という言葉は飛び交うことが多くなります。さも、それが100%正解のように。
 
 
それってとっても危険なことだと思います。
空間に対する感度が低くなってしまうと自分自身がいる場所へのこだわりは薄れてしまうし
面白い空間を想像できなくなってしまうからです。
 
 
心のゆとり、ではなく「感覚のゆとり」を保つためにも
大谷資料館に限らず、こういうアウト・オブ・ヒューマンスケールはいい薬になると思います。
 
 
 
ここまで言っときながら写真をあまりブログに載せないのは、興味がある方には行ってみてほしいからです。
資料館の表側にロックサイトテラスというめちゃめちゃお洒落なカフェもあるし
そこのガレットは絶品でした。
その写真だけ載っけます(笑)

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ちょっと今日の話は建築に寄りすぎてるなぁと反省。
ちなみに日光東照宮は大大大行列のため諦めました(笑)
 
 
ハリケーンのごとく何かを巻き起こしたい!
イワケーンでした!
 
 
 
 
 
 

 

アイディアのススメ その1「アイディアを出しやすい環境を作る」

 
普段、気づいたことなんかを僕なりにまとめてお伝えしているこのブログですが
4記事だけで250アクセスも頂いたので、それなりにきちんと書こうという考えに至っている今日この頃。
 
 
何かためになるシリーズはないかと考えて「アイディアのススメ」シリーズを始めます。(不定期ですが笑)
 
 
イワケーンがアイディアを出すまで使っているものやオススメのもの、考え方をまとめるものです。
何かの手助けになれば幸いです。
 
前置きはこれくらいに、本題です。
 

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今日はいきなりアイディアをどう出しているかっていう話ではありません。
まず、僕の「アイディアを出しやすい環境」からの話。
 
 
意外とこれが大事で、僕の中で名案が浮かぶ時はこのパターンが多いです。
デスクに座って、さあ、アイディアこい!という時はやってみることをオススメします。
もったいぶってますが、何かというと
 
 
「超整理術と超散らかし術のフュージョンです。
 
 
なんじゃそら。いつも変なこと言ってすいません。
ちゃんと説明していきますので。笑
 
 
一般的に、「アイディアを出すための環境って何か考えてみて!」と言われたら
 
 
きちんと整理整頓されていることとか?
すっきりしたところ?」「リラックスできるところ
 
 
などと言った意見が多いと思います。
現にデザイナーの仕事場はきちんと整理整頓された空間であったり
オフィスとは思えないようなリラックス空間でアイディアの促進をしたりなどなど
 
 
僕としては、どちらも有効な手段だな〜と思いつつ、自身とは相性が合わないと思っています。
 
整理整頓された空間  → するのは良いけど必要なものを出したり片付けたりするのは面倒だし時間が惜しい
リラックスするところ → 寝てしまう(笑)
 
 
一般的に言われている、アイディアを出しやすい、集中できる空間、環境っていうのは人によっては当てはまらないことに気づく。
やはり自分と向き合って、大体は確立した方法って欲しいなあ。
 
 
 
そこで自分と向き合って作り出したのが「超整理術と超散らかし術のフュージョン
 
 
 
簡単にいうと、デスクの上で「超きれいに整頓された場所」と「超いろんなものが置いてある場所」を作り出しておく環境です。
机の上で一つになってるからフュージョンね。笑
 
 
それでこの環境で作業するときに一つだけルールがあって、「片方(超整理)で作業している間は、もう片方(超散らかし)は視野から外す」ということ。
 
概要とルールは上記の通り。
 
 
 
 
なぜこんなことをするのか。
 
大きくは「思索」「情報収集」を2つに分けるためです。
 
作業の順番でいうと、超散らかし → 超整理
 
超散らかしの方に情報となる雑誌やら画像やら筆記具や、なんやらかんやらありとあらゆるものを置いておきます。
目標は視野にいっぱいに情報があること。情報をできるだけいっぱい見ることが目的です。
 
その後、超整理された方を向き一枚の紙に思いつくことを殴り書きしていきます。
ここでいう超整理っていうのは「何にも置いてないところ」ということです。
 
行き詰まったら散らかしの方を向いてガッーと情報を見て、整理の方で殴り書き。
この環境でのリピートでいつもアイディアを出しています。(作業方法も少し入っている気がしますが。)
 
 
 
これに行き着いたのは「目って本当にどうでも良いもの見てしまう」っていうことに気づいたからです。これがルールに関係しているところです。
 
集中したいって思って作業しているのに、ふと目にしたものがあるとそのことを考えてしまう。
カレンダー見て「あ、来週は友達とご飯やった」とか
携帯を見て「誰かから連絡きてるかな」とか
 
目で見たものに対して反射的に思考が動き出してしまい、結果、集中力が途切れる。
そうなると、もう一度集中するには時間がかかる。効率的とは言えません。
 
だから「何も置いてないところ」を少しだけでも作る。そしてそこで思索する。
 
けれど、自分の頭の中だけだと情報が拙いので、情報をいっぱいにしたところも作る。
そこで仕入れて情報のメタ化は何もないところで。
 
 
 
本やら雑誌を見ていると色んな考えも浮かぶんだけど、何もないところでアイディアを書き留めると
意外としょーもない案だったりする。
 
如何に脳が都合よく色付けしているのかが分かったりもします。
 
学生の頃からやり始め、改良していき社会人になってもやり続けています。
一度、お試しあれ。
 
 
 ちなみに、整理するときに参考にした書籍があるのでご紹介を。
僕は散らかす方は得意だったので、そちらはありません(笑)
 
 
佐藤可士和の超整理術」

 

 

佐藤可士和さんというアートデザイナーの書籍。
ユニクロのマークや、ザ・スーツセレクトの全店舗デザイン、ロゴやらサイトやら挙げるとキリがありません。
その方が実践されている整理術をまとめた本です。
 
ちらっと言っておくと、この人の整理術は
①「空間」の整理術
②「情報」の整理術
③「思考」の整理術
に分かれます。
 
簡単にいうと、整理整頓って単に身の回りがきれいになるだけではない。
情報も思考も整理されて、そこから生まれるものが真価を発揮しますよ。という内容です。
 
あとね、この本、小さくてめっちゃ軽いし、薄い。そこから整理されてるのが、抜群に良いです。笑
 
 
これを読んで、自分に合うように編み出したのが「超整理術と超散らかし術のフュージョン」。くどい、もうええか笑
 
 
今後もいくつかこんな感じでアイディアのススメを投稿していきますので、よろしくお願いしますー。
 
 
ハリケーンのごとく何かを巻き起こしたい!
イワケーンでした!

 

リクルートスーツってやっぱり着ておくべき

4月の中頃になり、フレッシュな新入社員がオフィス街を歩くのをよく見かけるこの季節。
就活時期でもあるので、リクルートスーツを着た学生も多く見かけます。
 

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今回はリクルートスーツに着目して考えてみました。
 
 
男性は黒のスーツにネクタイ少し柄や色味がある程度。
女性は同じく黒でパンツかスカートスタイル。
 
 
店舗に行って聞いたり、ネットで調べる限り基本的に「黒」
「自分が似合うと思うものより、面接官に相応しいと思ってもらえるようにする
「というか、それが常識」という意見がチラホラ。
 
 
まぁ、大体そうですよね。
 
 
自分が就活している時も、「まぁ面接官に変に目をつけられたくないし。」
と思っていました。
 
 
けれど、「どうせあんまり使わなくなるタイプのスーツを買うのに納得いかない。」
と同時に思っていました。
 
 
女性なんか特にそうだと思う。研修終わったら職場によってはスーツじゃないところの方が多い。
なんで買う必要があんのよ!と思っても仕方ないです
 
 
ただの採用に関わる悪しき風習。そのくらいで当時も考えていました。
 
 
 
でも、その考えを改める機会がありました。
 
 
 
実は、イワケーン、基本的な業務以外にも会社で採用担当になって新卒者の対応をしています
勤めている会社の採用方法が抜本的におかしいと言っちゃいまして、その声が届いたのはいいのですが
そのまま採用担当の仕事も増えていきました。笑
 
 
現在、インターンシップ学生の対応から、会社説明会、大学に出向いて学生にプレゼンしたりなどなど。
学生の方々とお話しする機会が多々あります。
 
 
その中で「やっぱ、就活生はリクルートスーツ着てた方がいいな」と思ってしまいました。
 
 
なんでかというと。
 
 
リクルートスーツが就活生の基準を示す「枠」になっている、と思ったからです。
 
 
 
黒のリクルートスーツを着ている就活生の中には、
「ヘッ、俺はそんな枠にとらわれない!スーツも髪の毛の色も関係ないぜ!
だからそんなのにとらわれませーん!」
って人いるけど、ごめんなさい。そんなことしても特別な能力があるとかはそんなに期待してません。
 
 
 
私は大多数の人と同じことを嫌い、依存しないタイプです。という表現だとは思うんだけど
そこを重視して採用するかというと、そうではないと思います。
 
 
にわかですが、僕の目からすると、まず
リクルートスーツを着ている人 = 「就活生」
というカテゴライズをする。
 
彼らは就活生で、同一な存在。という認識になる。
 
 
そして、その就活生らと話したり、作業したりしてもらうと、よくわかってくる。
率先して作業する人、上手に周りと合わせて話ができる人、一番大事なことを外さない人などなど。
 
ただの就活生ではなく、リクルートスーツという「枠」を飛び越える人々はすぐに察知できる
 
 
 
リクルートスーツは「就活生ですよ」というただの基準の枠で
その基準からどこまで自分をジャンプさせられるのか。それをどれだけ見せることができるのか。
大事なのはきっとその辺りだと思います。
 
能ある鷹は爪をリクルートスーツに隠すべき。
就活してる時にもっとその辺を意識してればよかった(笑)
 
 
そういう人と一緒に働きたいんだよなぁ。
 
 
って、他人のことをとやかく言っているけれど、
自分にも当てはまることだと思うから気をつけたい。
 
 
〇〇年目だから、ここまでの仕事ができていれば良いとか
あの仕事はあの人の仕事だからやらなくて良いとか。
 
 
どーでも良い「枠」は自分で作ってしまう可能性があるから
常に自分を客観視して枠を作らず、もし、作ってしまってもジャンプするように努めたい。
 
 
就活生見ていたら、みんな頑張っているから、応援したいし。ええとこ入って欲しい。
・・・採用担当向いてないかも(笑)
 
 
 
ハリケーンのごとく何かを巻き起こしたい!
イワケーンでした!
 

 

キャッシュレス化を拒むのは僕のSF恐怖感

キャッシュレスにしてない人、何が理由ですか?
 
 
今回の記事は総じて、SF感が強くなってしまった。
キャッシュレスから感じた僕の意見です。
 
 
結構前から色んなところで取り上げられているキャッシュレス社会
日本の企業も推進させようと、クレジットカードを皮切りにSuica、iD、楽天Edyなどなど。
ビットコインを含む多数の仮想通貨もたくさん出てきて
 
本当に物理的な通貨なんて、いる?
 
そう思ってしまう時代になりました。
もちろん僕も。
 
 
けど、買い物に出かけてみたら自動化された決済機にも貨幣支払いの機能は付いたままだし、
もっというと、お店に人が立ってお金を受け取って、その人が自動支払い機に入れるなんて妙に非効率なことが起きている。
 
 
色々調べてみると、そういうことをしている日本は世界的にみて遅れているというか、実践することを少し拒んでいる姿勢に気づく。
中国のマクドナルドは完全にキャッシュレスで現金で支払えないお店もあるとか。
 
 
ネットの意見を見ていると「日本だけが遅れている」とか「なんで現金持ってるの?」など
先を行くシステムを受容していない人に対して罵倒するような意見があったり。
流行を早くキャッチする人にありがちな優越感なんかを垣間見ました。
 
 
という、一般的な情報と、一般的な見解。
 
 
 
それで、ここまで書いていうのも何やけど、僕は全然キャッシュレス化できてません(笑)
クレジットカード持ってるけど、海外に行くのに作れと言われたから作っただけ。
ICOCAも電車通学通勤のために作っただけ。(親に作れと言われたので)
いくつか作ってるけど、意識低すぎです。
 
 
正直、色々調べて、色々聞いているので「キャッシュレス化がとても便利で取り入れるべきもの」という
ことは認識できている。
 
けど、キャッシュレス化できていない。していない。
自分でも何でしてないの?って思ってしまった。
 
自分の中で起きている矛盾に気づくと無性になぜか知りたくなってしまう。
背中の痒い所に手が届かない!みたいな。自分を知ろうと考えてみました。
 
良いものと認識できているのに、取り入れてない。何かが自分にブレーキをかけている感覚がある
それは何なのか。
 
 
めんどくさいだけ。
 
 
冗談です(笑)それが理由の人もいると思うけど。
 
 
 
仕切り直して、それは何なのか。
結論から言うと
「SFチックな恐怖感」から拒んでいる、というものです。
 
 
もー、どう言うこと?(笑)
 
 
順を追っていきます。
 
まず、支払いの現金(紙幣・貨幣)がクレジットカードやSuicaなどに変わっていきました。
ここでの僕の認識は紙幣・貨幣からカードや携帯支払いになったということです。
 
つまり、物理的に紙とコイン(複数のもの)から、一枚のカードや一つの携帯(単一のもの)に変わった。
一気に持ち物が減りました。多分、便利になったというのは持ち物がなくなるということですよね。
 
そこから、電子マネーチャージをするのに自分の口座から行えたり、デビットカードなど支払いと同時に口座から引き落としという機能もセットで追加されました。
 
 
別に銀行に口座を作っていても、いちいち行く必要がなくなったわけです。
 
 
そこにビットコイン(仮想通貨)で海外でも関係なく格安で個人送金できるようになりました。
どんどん、「物を持つ必要性」「金融機関に行く必要性」がなくなってきたわけです。
 
 
ここで僕が見た究極形はAmazon GO」
ご存知の方もいると思います。
簡単にいうと「お店なのに、人がいなけりゃレジもない。支払いは顔認証で決済完了」
詳しくは別のサイトでお調べいただくとして。
 
つまり「持ち物ゼロ、金融機関に行く必要ゼロ」ということです。
 
 
きっと、社会が求めているキャッシュレス化の最終形態 or 最新形です。ここを求めているわけです。
人件費かからないし、お客さんも面倒な手間がいらない。おー、便利やん。
 
 
と、思ったのは束の間。ここで恐怖感を感じてしまいました。
 
 
ここまで実現しているなら近い将来、お金が完全にいらない。
顔だけで支払いが終わるのが当たり前になると思います。
 
 
ということは
顔を認識するだけで、その人がどれくらい経済的資産を持っているのか、ということが解る時代がくる。
 
これってすごい怖いことだと思う。
お金と人の間に「紙幣・貨幣」という物理的なクッションがなくなっちゃう。そしたら稼いだ数値(給料)
がそのまま、その人間の「価値」みたいにならないか。
 
 
もちろん、今でも金融機関に行けばローンを組むときに、銀行から「この人はどれだけの資産があるのか、どれだけの信用があるのか」
ということは審議にかけられるので金融機関視点の「価値」みたいなものは存在しているとは思うけど。
 
 
ただ、金融機関に行く必要も無くなるし、お金も持っていないんであれば、一般の人は「あの人はどれくらいの経済的資産があるのか」を身近に感じて、考え出すと思う。
 
 
もし、国が管理すべき「経済的資産スカウターみたいものができてしまって、それが漏洩したら、やばいよね(笑)
合コンとかに女性がそのスカウターかけて行ったら、とりあえず外す男性は感知できそう。笑えない。。

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と、この辺にしときます。便利になるのはいいんだけど
「変わるのは便利な部分だけではないのではないか」という部分で僕は深層心理に恐怖感を抱き、拒んでいる。
ということがわかりました。
 
大きなことが起きる時って、連鎖反応で思ってもなかった問題が出てくるなんて世の常だし。
歴史を見ると、便利なものができる時って必ず争いが起きてるし、なんか、気をつけよう。
 
 
「経済的資産スカウター」って(笑)めっちゃSFやん。映画作れそうやな。
 
 
ちなみに後付けですが、マクドナルドの件で、中国の方からいうとキャッシュレスは偽造紙幣支払い防止が目的だそうです。
結構、偽造紙幣で払う人が多いんだって。だから日本は信頼のある紙幣・貨幣だよって言ってたよ。
別に遅れているだけじゃないのね。
 
 
ハリケーンのごとく何かを巻き起こしたい!
イワケーンでした!

変な本の買い方のススメ

 
「なんだか本を読んだ方がいい気がする。」
漠然とそう思ってる人、僕以外にもいるんやないかな?
 
 
今まで全く読んでないってわけじゃありません。
学生の頃は興味のある本とか、自分が勉強していた分野の本をたくさん読んだし
話題の本もチョクチョク読んできました。
 
 
けれど、社会人になってからすぐに痛感した。いろんな知識をつけないと!!
ネットの情報より、本を読んで知識をつけたい。どう本を選べば良いのだろうか。
そこで今日は僕が実践している本の買い方のススメです。
 
 
その名も「まかせ買い」。。。!?
人任せに買ってしまうという買い方です。どういうことやねん。

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まずは、これまでの本の買い方を振り返ってみる。
 
 
本を買いたいって思う時ってどんな時なのか?
大体の人は
 
「新しい知識が欲しい」時
「新しい刺激が欲しい」時、じゃないでしょうか。
 
まぁ時間つぶしとか細かいのはたくさんあると思うけど。それは除くとして。
 
僕も同じくその時が当てはまると思います。
 
それで、自分の気になっている分野の本を買いにいく。
本屋さんに入って一直線にそのカテゴリ売り場へ。
ネットでも検索をかけてレビューも確認済み。
4、5冊その場で比較して1冊に絞り購入。
 
基本的にこの流れで本を買って、知識や刺激を満たす。
 
この本の買い方、よくよく考えてみると知識や刺激を満たすのに
限界があるのではないかと考えてしまった。
 
なぜか。
 
それはほぼ自己中心的な動き方だからです。
学生ならそれで十分でした。
 
けれど、社会に身を置くようになってから、本当にたくさんの人と会っている。
年齢、立場、住んでいる場所、習慣、価値観がそれぞれ違う。
それだけ知識や考え方が多岐に分かれている。それを知ろうとしないと、無関心であると、
何も生まれない気がする。もっと色んなことを知って新しい自分を展開したい。
だから知ろうとしなければならない。
 
 
ここで本の買い方を振り返る。
 
 
「新しい知識が欲しい」時 から
1冊に絞り購入。というところまで
 
すべて気持ちや意向は自己中心的であることに気づく。
 
悪いことでないけれど、自分発信のみの考えからの行動は中々、「自分枠」から抜け出せない。
この「自分枠」、オリジナリティーやアイデンティティーとも言い換えることができるけど
新しい自分をジャンプして展開しようとするときは意外と邪魔をする。
 
 
だから自己中心的な動き方を変えなければと思い、まず、本の買い方を変えてみた。
 
 
自分に持っていない知識を持っているのは誰だろうか。
それは、自分以外の人である。
 
 
なら、他の人が興味のある本を見てそれを買ってみよう。
本屋さんに行って、ウロウロしてみる。適当にターゲットを決めて、その人が何を読んでいるのかをチラリ。
ターゲットがどこかに行ったらその本をとって読んでみる。近くの本を何冊か見て、選んで思い切って買う。
 
 
これが「まかせ買い」。中々ふざけた買い方でしょう(笑)
 
 
けど、これで結構な冊数を購入しています。
まさかの、知人でもない赤の他人に任せて買う方法で新しいことを取り入れています。
そこから少しずつ色んなジャンルに手を出し、新しい自分を発見する毎日です。
 
「え〜」と思うかもしれませんが、やってみると面白いので是非お試しを。
 
 
そして、やってみると面白いことがありました。
それは本とターゲット(人)の組み合わせが面白いこと。
 
 
めっちゃヤンキーのお兄さんがかなり真面目な哲学本を読んでいたり、
真面目そうな女の人が「人を操る悪の心理学」とかを読んでいる。
 
 
僕らは本のカテゴリや分野で、ある程度、「こんな人が読んでいるだろう」というイメージを持っている。
けれど実際は違っていて、もっと言うと完全な間違いであることに気づく。
 
これに気づくと、初対面の方を見た時、「〇〇そうな人かな?」という先入観を持つことはなくなる。
 
 
この本の買い方をするだけで、
 
 
・自分に無かった新しい知識や刺激を得られる
・他の人に対しての先入観をなくすことができる
 
 
と言うことが割と簡単に手することができる。
 
 
他人をカンニングして行動することはインターネットではできません。
SNSなどでログを見ることはできても、それは表層的なことだけ。
 
 
人が現実で行なっている所作やそこから読み取れる考え方なんかは、無意識に出ていて
観察して見ると情報量が多い。
 
なんかメンタリストみたい(笑)
 
 
そういえば、メンタリストのDAIGOさんは一日15冊の色んな分野の本を読んでいて
読んだ本を有料動画サイトで全部プレゼンしているそうです。
それがかなり魅力的なプレゼンらしい。
 
 
ある特定の人の価値観を聞いて買ってみるのもありだなぁ。
 
 
今日は「本の買い方という単純なことでも、自分を変えていけるきっかけになるんだよ」
 
 
それくらいに思ってもらえたら幸いです。
 
 
みなさんの中の「この本ええで!」あったら教えてください。
それをしてくれたら後ろに立ってカンニングしなくて済みます(笑)
 
 
ハリケーンのごとく何かを巻き起こしたい!
イワケーンでした!